THERMOKINETICS Software (DSC-ARC)

Evaluation of Kinetic Parameters from DSC-ARC data
    DSCデータ1点とARCデータ1点から反応速度論パラメータを算出します。

2024年春に発売された「DSC‑ARCソフトウェア」の概要はDSC-ARCをクリックすると表示されます。

DSC‑ARC の大きな特長は、DSCデータとARCデータを統合して解析できる点にあります。
DSCは微弱発熱や低温領域の反応検出に優れ、ARCは断熱条件下での自己加速反応や暴走挙動を実測できるため、両者を組み合わせることで次のようなメリットが得られます。
 
• 低温〜高温までの反応全域をカバーした高精度の速度論モデルが構築できる。
• ARC 実測データに基づく TMR や SADT の信頼性が向上する。
• mg スケールの DSC と g スケールの ARC を統合することで、kg〜ton スケールの熱暴走挙動をより現実的に予測できる。

このように、DSC と ARC の両方のデータを組み合わせることで、単独では得られない高い信頼性と、実スケールに近い安全評価が可能になります。