AKTSソフトウエア”Thermokinetics”とは?


Version3.0の登場で機能強化され操作性が良くなりました。
AKTS/Calisto がバンドルされています。
AKTS サーモキネティクス・ソフトウエアが目指すことは、研究開発や品質保証のために原料や製品の熱分析測定データ得られたとき、簡単に反応速度論解析ができるようにすることです。
測定データとしてDSC,DTA,TG(DTG),TMA,TG-MS,TG-FTIRなどが利用できます。
このソフトウエアは、物質から得られる熱分析データからフリードマン法を使って転化率ごとに温度と吸発熱速度の関係を求めます。例えばDSCでは昇温速度の異なる4個の測定データから各転化率ごとに温度に対するそれぞれの吸・発熱反応速度を求め、これらのデータから反応速度を求めます。これらのパラメータを使ってさまざまな温度環境下で試料の反応進行を予測することができます。
従来の方法ではこのような反応を直接に測定しようとすれば非常に小さな昇温速度が必要であったり、低温での反応は非常に遅いため長い測定時間がかかるなど、データ測定すること自体が困難でした。
AKTS サーモキネティクス・ソフトウエアを使用することにより、次に示すような温度条件;等温・一定昇温・ステップ昇温条件、日間変動など周期的な温度変化がある条件、サーマル・ショックのように急激に温度が上がる条件、気候条件(世界各国の気候温度データ・7000点)での反応速度や反応進行状態の予測が可能になります。
一方、サーマル・セーフティ・ソフトウエアは 上述の“サーモキネティックスソフトウエア”による反応速度の解析結果を使って、TMR(断熱条件下での最大温度上昇速度到達時間)を算出し、有限要素解析(FEA)は非断熱条件での熱挙動の分析を可能にします。FEAにより反応進行中の物質の特性と容器の材質と形状因子による影響を解析します。
例えば危険物の収納容器の直径や断熱壁の厚さはどのくらい必要か?など重要な設計パラメータを決定したり、化学物質の貯蔵、運搬を安全に行うために収納容器の周囲温度がどのように影響するかを予測することができます。このソフトウエアは加熱プロセスや、さまざまな温度環境(等温、ステップ加熱・周期的温度変化、熱ショック、雰囲気温度変化)における反応プロセスの予測が可能になります。
おもな応用分野は自己反応性物質、推進薬、危険物質の熱災害など化学品、医薬品、食品産業の分野で使用されています。
AKTSサーマル・セーフティ ・ソフトウエアは、先進技術を採用することにより、安全に対する分析のコンセプトを提言し、安全評価の費用効果を最大限にします。
(このソフトウエアはサーモ・キネティクス・ソフトウエアと一緒に購入する必要があります。)
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AKTS・サーモ・キネティックス・ソフトウエアやサーマル・セーフティ・ソフトウエアの導入を検討される場合、お客様のDSCなどの測定データで実際にデータ解析による評価ができます。 第6回 International-HFCS-EM 2008 German におけるAKTS社の発表内容題名:Advanced Simulation of Lifetime of Energetic materials based on HFC Signals (マイクロ・カロリメータ(TAM; Thermal Activity Monitor)による高エネルギー物質の寿命シミュレーション) | ||




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